皆様、こんにちは！三好です。
つい先日2019年を迎えた気がしておりましたが
あっという間に3ヶ月が経ちました。
年々時の流れがはやくなり1週間・1ヶ月・1年が驚くほどのはやさで過ぎ去っていく日々を感じております。
「年齢を重ねると初めて経験することが少なくなり、
脳に刺激を受けなくなるため時の流れをはやく感じるようになる」
という話を聞いたことがあります。
なるほど、毎日同じことばかりではなく
なにか新しいことに挑戦することも必要ですね。
さて、日本には1年という考え方とは別に「年度」という考え方がありますが
不思議に思ったことはありませんか？
私は昔からこの「年度」というのが不思議でなりませんでした。
なぜ1〜12月で区切らないのか、なぜ4月〜なのか、
なぜ同じ年生まれたひと（1〜3月）と学年が違うのか（or 一緒なのか）。
不思議でならなかったのにちゃんと調べたことはありませんでした。
不思議ですね。
今回、簡単に調べたので、簡単に記載すると、
4月スタートの理由は「会計年度」というものが影響しているようです。
これは国や公的機関が予算を計算する際に使用するもので、
その昔日本は農業が主だったため、国の主な収入源（税）は
「農家の方々からの税金」でした。
そして、お米は収穫時期が秋だったため
農家の方が収穫したものをお金に換え、そこから税金を納めるためには
12月では間に合わず、それが故に「4月〜」にした方が都合が良かったようです。
ただ、日本を除く先進国では新年度を「9月〜」としている国も多く、
グローバル化を目指す日本も大学を欧米にあわせて「9月〜」にするのでは、
という話しも実際にありました。
もう1〜2年前だったと思いますが、最近あまり聞きませんね。
9月スタートとするのは大学だけのようでしたから、
新入生は高校卒業から約半年の期間が空くことになりますね。
企業に入社する新人も「9月1日：入社式」となるのでしょうか。
いずれしろ「年度」というのは出会いや別れ、異動・転居・新生活など
環境が変わり新しいことが始まるタイミングです。
ぜひ新しいことにも挑戦したいですね！
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