【魅力を語ること】

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皆様こんにちは!
9月に入っても夏バテ真っ只中の三好です。

本日は「魅力を語る」ことについて。

先日、高校時代の恩師と1:1でWEB飲み会をしました。
久しく連絡は取っていなかったのですが、恩師がWEB飲み会にはまっているようで(笑)、
近況報告も兼ねてお話させていただきました。
それはそれは、非常に濃密な時間でした。


現在は教頭先生をされているようですが(※本当は一クラスの担任をやりたいようです)、
教師という仕事について、生徒とのかかわりについてなど当時は当然お話もしてくれなかったようなことを
同じ「社会人」として赤裸々にお話をしてもらいました。
少しだけ、認めてもらえたようでうれしく思いました。

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そのなかで、いま一番楽しい時間は生徒に「魅力を語らせる時間」だそうです。

モノや情報で溢れているなかで趣味も多様化しておりますが、
意外と夢や目標をはっきりと伝えられる生徒は少ないようで
最初は「特訓のつもりで始めた」とのことでした。

ポイントは好きなことを伝えるのではなく、
魅力を語り、相手に関心を持たせられるかどうか、とのこと。

実際に少年ジャンプや韓流アイドルについてお話されるケースも多いようですが
出来るだけフラットに話を聞いて本当に関心を持てばちゃんと見て感想を伝えられるようです。

相手に関心を持たせるように、しかも教頭先生相手に興味を持ってもらうように
昔の漫画やアイドルを引き合いに出すなど最近は工夫を重ねる生徒も増えたようですが
何より「生徒が楽しそうなのが良い」と、
まんまと「魅力を語る」ことの魅力を教えられていました。

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高校生のうちに相手の視点に立って話の準備をしたり
構成を考えたり、また人に話すことで再度その良さを自覚するなど
我が恩師ながらなかなか面白いことをされていらっしゃるな、
とついつい上から感想を漏らしてしまいました笑


もはや高校時代と言っても10年以上も前のことになりますが、
たくさん悩み相談もしましたし、良い先生に出会えたと改めて感じた瞬間でした。

昔から出会いには恵まれる方ですが、
いずれ私ももっと勉強・修行を重ね、
誰かにとって「良い出会い」と思ってもらえる人になれれば、と思います。


今後も精進して参ります!

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