【8月6日】

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皆様こんにちは!
広島支社の下村でございます。

8月に入り暑い日々が続きますが、
皆様いかがお過ごしでしょうか。

私は、8月6日にとうろう流しをしました。
8月6日は、広島・原爆の日ですね。
広島に原爆が投下され、今年で73年目を迎えましたね。
私は、毎年平和への願いを込め、友人と共にとうろう流しに参加しております。

原爆投下後から広島では毎年太田川親水護岸(原爆ドーム対岸)にてとうろう流しが行われています。
そもそものとうろう流しの始まりは、昭和20年8月6日に原爆が投下され、
広島、横川、己斐といった駅前を中心にヤミ市がにぎわい、
中心部にやっとバラック建ての商店が建ち始めた昭和22〜23年ごろ、
親族や知人を原爆で失った遺族や市民たちが追善と供養のため、
手作り灯ろうを川に流したのが「とうろう流し」の始まりと言われているようです。

また、灯ろうには、亡くなられた方の名前(法名または俗名)と流した人の名前(施主名)を書き込むのが一般的ですが、
最近では国内外から来広された方々が「平和への思い」を書かれる光景も目立つようになりました。
長い歴史を持つ「とうろう流し」は、「慰霊」と「ピースメッセージ」の両方の意味を持つようになったのです。

毎年多くの方がとうろう流しに参加しており、広島県民の方だけではなく県外の方、
また多くの外国人の方が参加してます。
念に一度しかない広島のとうろう流し、
皆さまもぜひ一度行かれてみてはいかがでしょうか。

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