【春節ですね】

みなさんこんにちは。田邉です。

早いもので、1月が過ぎ、立春ですね。

中国では、旧正月に伴う大型連休春節が始まり、なんと、のべ30億人が帰省などで移動し、過去最高の700万人が海外を訪れる見通しだそうです。ケタが違いますね。
名古屋支社のある名古屋駅も外国人があふれていますが、
デカいキャリーバックをゴロゴロと地下街を大人数でウロウロしている
中国人と思しき人々をいつもより多く見かける気がします。
(中には、よろしくないマナーもちょっと目についてしまいますが)

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中国では2017年に関税が引き上げられた関係で、以前のように「爆買い」することが少なくなったようだとも言われていますが、実際に店舗で見かける中国人はかなり買い込んでいるように見えます。
ドラックストアでは化粧品を大量に、家電量販店では家電のいくつもの大きな箱をカートで押している姿を見ると、ほんとに減ったのかなという気もします。
やっぱりケタが違うのかと。

日本としては、多くのインバウンドの受け入れ体制を各地でますます充実させることが必要に感じます。

宿泊施設の数が各地で急激に増え、形態も様々になっていますが、法的に基準を満たすかどうかといったところもあり、施設を取りまく地域住民ともう1つ相容れないこともあるようです。

また、もし日本で病気になった時に医療機関で高額にかかる医療費の支払について、病院ではたして払えるのか?医療保障はどうなるのか?

お金を持っていると思われる中国人とはいえ、医療費の支払等で医療機関がかなり四苦八苦されているのでは?と思ってしまいます。

来年は東京オリンピックもあります。
アジアの外国人だけでなく、世界中から来日される人々との交流が多くなりますが、日本で過ごす様々な生活場面において、外国人と受け入れる日本人がお互いに困惑することがないように法整備を含めて環境を整えていきたいものです。

ひいては、外国人が日本で生活する観点での社会保障の制度の見直しも必要に感じます。

介護施設では、外国人の方々が働かれることも珍しくはなくなってきただけに、
日本に来て良かったとも思われたいですし、外国人が来られて私たち日本人にとっても良かったと思いたいですね。

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