どうも笹村です。もう2月も終わりって、こマ?
先日スーパー銭湯にいったところ、水風呂のところに「う」というキーワードが貼られておりまして。裸眼の視力が0.1を切るため超接近してみたところ「う」の下に説明書きがあり、各種お風呂にキーワードが1文字ずつ、計6文字配置してあり、それらをシャッフルして意味のある単語をつくりだした上で、所定の応募用紙に記入して答える「キーワードシャッフルクイズ」というキャンペーンをやっているとのこと。
おそらくターゲットとしてはキッズなんだと思いますが、日曜午前のスーパー銭湯は私も含めて疲れ切ったジジイしかいないため、このキャンペーンに挑む猛者(もさ)は見渡す限りおりません。そのときなぜか私の中の金田一少年(堂本剛君バージョン)が「じっちゃんの名に懸けて!」と叫んでしまい、この謎を解きたいという気持ちがMAXに達したので挑戦しました。じっちゃんの名は、正一(しょういち)です。覚えて帰ってください。
まず水風呂に「う」があり、隣の普通の風呂に「よ」がある。ジャグジーのところに「ふ」を発見する。扶養…?103万?130万?いや、あと3文字ある、どこにあるんだ?
何せ近眼がひどく、段差も怖いのでゆっくり歩くしかできない私は露天ゾーンにふらふらと進出し、全裸でいろいろなところに目を凝らしながら「ん」「か」を見つけることができました。
これで5文字、今のところこの中で思いつくのが「麩羊羹(ふようかん)」で、これはお麩をつかうことでカロリーをグッと下げたヘルシーな羊羹であることが想像されるワードですが、果たしてそんな羊羹が世の中に本当にあるのか、はなはだ疑問です。
いや、そもそもまだ5文字しかないため、最後の6文字目を探してみないとなんとも言えない。しかし、全裸の金田一中年(ど近眼)の捜査は難航を極め、全裸で夢遊病のようにフラフラキョロキョロする怪しげな挙動が次第に恥ずかしくなってきました。もうダメかと視線を落としたところ、露天風呂の床と水平にキーワードが配置されていることに気付きます。こんなの有りかよと思いつつ、キーワード「し」を得ることができ、6文字が揃いました。
.