突然ですが、みなさんUberというサービスを聞いたことがありますか？
2009年アメリカサンフランシスコで設立されたスマートフォンの専用アプリを活用し、
タクシーを呼ぶことができるサービスです。
このサービスはただ配車するというものではなく、目的地まで移動したいお客さんと
自分の車と時間を使って少しでも稼ぎたい運転手とをネット技術によって繋いでいるものです。
サービスの使い方はとてもシンプル。
専用アプリで目的地を選択。あとは今自分がいる場所から
どのあたりにUberが走っているかをGPSで確認することができます。
配車依頼をすると、何分後に到着するか、料金はいくらかかるか、
が分かりだいたい5分前後で来てくれます。
どの車種で何色の車が来るのかは画像で確認することができます。
あとは乗り込むだけ。
ドライバーに何も言わなくてもアプリ上で設定した目的地に勝手に
連れて行ってくれて、前もって登録していたカードで料金は落ちるので、
現金を持ち歩くことやチップを払う必要はありません。
私もサンフランシスコでこのサービスを何度か利用したことがありますが
料金がタクシーと比べてとっても安いです。
またサンフランシスコで設立されただけあり、
道の角ごとに走っているくらい至る所でUberを見ます（笑）
ちょっとそこまで。という距離ですらみんなUberを使う程、
生活にとても密接したサービスになっていました。
そんな様子を見ていて、いつか人間の足が退化してしまうんじゃないかという不安を覚えたくらいです（笑）
とても便利なサービスですが、日本では様々な規制があり、残念ながら利用することができません。
ただこの配車システムはとても画期的で便利なので、過疎化の進んだ高齢者の町や村などで、
指で画面に触れるだけでいつでも迎えに来てくれるようなGPSを駆使した福祉サービスが
今後普及していけばいいなと思っております。
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最近インフルエンザやノロウイルスがかなり流行しておりますので、
手洗いうがいをしっかりして、どうぞご体調にお気を付け下さいませ。
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