皆さん、こんにちは。
大阪支社の栗山です。
暖かい日が続き、体も気持ちも軽く、
行動し易い季節になってきましたね。
4月の新しい生活もひとまず落ち着き、本業に専念しておられる方、
そろそろかけもちで習い事やアルバイトを始めようかと
考えておられる方もいらっしゃるのではないかと思います。
当社からご紹介できるお仕事は、病院、クリニック、
介護施設、訪問入浴、救護待機と様々ですが、
春・秋に特に多くのご依頼を頂くのが健診のお仕事です。
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「健診」といえば、その実施後の「健診結果」ですが、
私自身あまり気にすることはなく、確認するといえば
体重・身長ぐらいでした。
ですが、社会人になってからは、業務上、
健診機関や保健師さんと関わる機会が多くなり、
ここ数年は毎年の健診結果を保管し見比べたりもしています。
『40代にして糖尿病から腎不全になり、
人工透析をしなくてはならなくなった方。
本人は突然のことで呆然としている様子。
なぜこうなったのか、と尋ねると、健診結果では、
血糖値、コレステロール値ともに高く、受診勧奨されるも放置していた。
目も見えにくいことがあったが、「老眼か近視かな？」と思っていた。
ある日、医師から「糖尿病」と診断され、
インスリン注射を打てばいいのか〜と思っていたが、
既に腎不全になっており、今こうして人工透析を受けている。』
とある保健師さんが語っておられたエピソードです。
働き盛りの一家の大黒柱が突然、人工透析を受けることに・・・
きっとショックだったでしょうし、なぜ、こうなるまで放置したのか
後悔してもしきれなかったのではないかと思います。
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私の祖母も同じように、私が産まれた時にはもう、
糖尿病が原因で失明していました。
子供の頃は純粋に手を引いてあげないと、と思う程度でしたが、
忙しく働いてきた祖母も同じ想いをしていたのだなと
大人になるにつれ理解ができました。
昔に比べ健康管理に関する制度・サービス・意識ともに向上した今、
もっと自分自身が健康に対して注意し、行動できるようにしたいですね。
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