【互いを尊重する事】

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こんにちは!清野です。

前回に引き続き、バレーボールのお話です。
先日、以前からのバレー仲間が大会に参加するというので、
応援に行ってまいりました。
男女それぞれ1チームずつのエントリーでしたが、健闘及ばず、共に初戦で敗れてしまいました。

試合に負ければそこで終了、着替えて即打ち上げへ!と行きたいところなのですが、参加したのが区民大会でしたので、負けたチームは次の試合運営のお手伝いをする決まりになっています。
具体的には、主審1名、副審1名、線審4名、得点表示係2名、記録係2名を出さなければなりません。バレーは1チーム6名いれば試合ができますが、それ以上の人数が試合運営には必要となるのです。

応援に行ったチームはギリギリの人数で試合に参加していましたので、私も急遽、記録係のお手伝いをすることになりました。
記録という立場とはいえ、公式記録を正確に記載しなければならず、試合中は一瞬の油断もできません。同様に主審や副審も、試合をフェアに裁く為に高い緊張感を保っていなければなりません。

私は学生時代にバレーボールの公認審判員の資格を取得した経験がありますが、公正なジャッジをすることと同時に、毅然とした姿勢で臨むことの重要性を学びました。曖昧な姿勢は判定への不信感を生み、試合を円滑に運営することを困難にしてしまいます。また選手側も、審判を尊敬し、判定を尊重する姿勢が求められます。

スポーツの世界に限らず、表舞台で活躍する人とそれを裏方で支える人、という構図は至るところに存在しています。お互いを尊重し、感謝し合える関係づくりを心がけることが重要だと思います。

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