皆様こんにちは。
新宿本店の森谷です。
令和の時代を迎え、
平成の時代を総括する番組がたくさんありましたね。
振り返ってみるといろいろ変わったものがあると思いますが、中でもIT技術は大きく発展した、としみじみと感じております。
私が小さかった頃には、まだワープロしかありませんでしたし、学校の授業ではフロッピーを使用していました。
それが今では誰もがスマホを使いこなし、小学校ではプログラミングを教えているのですから、きっとそう遠くない未来に、こんなこともわからないの?と小さな子に叱られてしまうようになることでしょう…
先日某新聞の記事で見たのですが、最近では各個人の信用もビッグデータをもとにAIが判断する、との記事で、時代が変わっていくことを改めて感じました。
性悪説の強い中国では、大手企業による信用判断のスコアによって賃貸契約なども決まるようです。
いずれ、「こんなスコアの奴にはうちの娘はやれん」、と結婚も判断されるようになるのかもしれません…
日本にも、まだまだ浸透しているものではなさそうですが、上記に近い指標も出てきているようです。
みずほ銀行とソフトバンクが出資する「J.score」という個人ローンに使用されるもので、信用度に応じて借り入れることができる金額や利子率が変わる、というものです。
試したところ、収入や生活習慣などの簡単な質問の答えから1000点満点で評価されるのですが、結果学力テストであればそこそこかな、という点数がはじき出されました。
これが良いのか悪いのかわかりませんが、簡単な質問からこんな感じで判断されてしまうのか、と思うと末恐ろしくなりました…
このご時世、ITに明るいに越したことはないと思います。
置いていかれないように最新の技術にも関心を持っていたいですね。
.