【打ち水】

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皆さんこんにちは、池上です。
梅雨も明け、いよいよ夏本番!暑い毎日が続いています。冷夏だと経済も冷え込むようですから、夏はやっぱり暑いに限るのでしょう。……が、やはりアスファルトの照り返しや、エアコンの室外機の熱風により不自然な暑さを年々強く感じますね。

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ここ何年かとても注目されている夏の活動が打ち水 ですよね。打ち水 には、道路などの埃を抑える効果があますが、夏場には涼気をとるために行われています。撒いた水が蒸発することで熱を奪い、それによりわずかではありますが、気温を下げる効果があるからです。(気化熱:水1gの蒸発につき約0.58kcalの熱が奪われる)。また、打ち水 には場を清める意味合いがあり、玄関先などへの打ち水 は「来客への心遣い」のひとつでした。かつて、日本では風習として行われていましたが、近年ではこういった心遣いの風習は廃れつつあるのは悲しいことです。

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打ち水 の効果については前述通りであるが、やり方を間違えるとこの効果が得られないことがあります。第一に打ち水 を行う時間ですが、一般的に朝夕の日が高くない状態で行うのが好ましいと言われています。 夏の気温が高い状態でアスファルトに打ち水をしても、水はすぐに蒸発してしまい、気化熱による気温上昇の抑制効果が得にくいためです。 朝夕の比較的気温が低い時間に行うことにより、その効果を持続させることができます。 また、ホースなどで大量に撒くのもあまり好ましいとは言えません。バケツなどにためた水を少量ずつ撒き、暑い夏を乗り切りましょう!

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