皆様こんにちは。
恵比寿本社の渡邉(利)と申します。
吹く風が心地よく感じられるこの頃、
皆様はいかがお過ごしでしょうか?
私はゴールデンウィークの休日に、
インド人が営むカレー屋さんでカレーを食べたのですが、
ナンが自分の顔の2倍程の大きさで、とても食べごたえもありました!
そんなナンに関して今日は豆知識をご紹介できればと思います(^ヮ^)
「インドといえばカレー、インドの主食といえばナン」
と思われている方も多いと思いますが、現地の庶民の生活においてナンはあまり食されていないそうです!
理由としては、ナンを作るにはタンドールという大きな焼き釜が必要で、
それを持っている家庭はごく稀だそうです。
また、ナンの主原料である精製された小麦粉が高価なものであることも理由のひとつと言われています。
ナンはインド人にとって外食をする時やお祝い事などに食べるちょっとした贅沢品という立ち位置になっているのです。
それでは主食として何が食べられているかというと、ライスやチャパティだそうです。
ライスは南インドで、チャパティは北インドで主に食されています。
チャパティは全粒粉を水と塩で練って薄くのばし、フライパンなどで焼いて作られます。
薄い円形の形で、これを手でちぎりながらカレーにつけて食べるようです。
現在日本では、様々な国から様々な料理が伝わっていますが、
現地と日本では食べ方・作り方が異なったりしていて、調べてみるととても面白いです!
皆様もお時間ございましたら、ぜひ調べてみてはいかがでしょうか(^^)
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