【和食のマナー】

皆さん、こんにちは。横浜支社の鈴木です。最近、特に朝晩は涼しくなってきましたね。秋が少しずつ深まっていくのを感じます。先日、温泉旅行に行ってきました。9月ですが、はやくもススキの見頃まであと一歩というくらいになっていました。さすがに紅葉はまだでしたが、私は暑い夏よりも涼しい秋の方が好きなので、本格的な秋の到来が楽しみです。

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今回の温泉旅行ですが、私はお風呂は好きですが大浴場が苦手なので、各部屋に露天風呂が付いているリーズナブルな旅館を見つけ、飛びつきました。安い場合、露天風呂と言ってもお湯は温泉でない宿もあると聞いたことがあり期待はしていなかったのですが、宿泊した宿は部屋付きの露天風呂も温泉で、ご丁寧に泉質の説明書きが置かれていました。大満足で温泉を堪能し、翌朝を迎えました。

朝食は、イメージ通りの和食。ご飯、お味噌汁の他、卵、のり、お新香など小鉢が並び、、、そして秋刀魚の塩焼き。私の実家ではよく朝食に焼き魚が出ていたのですが、実家を出た今では、めっきり焼き魚を食べる回数が少なくなりました。そこでぶつかる壁:「焼き魚のキレイな食べ方」。身だけをキレイに食べるには?骨を外す時に手を使うのはマナー違反になる?など、いざとなるとわからなくなるものですね。焼き魚に限りませんが、食べる機会が少ないものの食べる作法や綺麗な食べ方について、皆さんは自信がありますか?

今回泊まった旅館は外国人観光客も多かったのですが、そんな中、和食を綺麗に食べられない日本人はなんだか恥ずかしいな、、、といたたまれない気持ちになりました。和食がユネスコ無形文化遺産に登録されて、早数年が経ちます。一方で日本人の和食離れも広がっています。文化の過渡期にいるんだなと身をもって感じる出来事でした。

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さて、9月もあっという間に下旬となりました。当社には日々、お仕事のお問い合わせをいただいておりますが、当社では、電話・メールだけでなく、ご来社いただいてお仕事相談も承っております。マンツーマンの面談にて、じっくりとお話をおうかがいします。平日は毎日ご予約可能ですので、どうぞお気軽にお問い合わせくださいませ。
※ご来社は事前予約制です。お問合せを心よりお待ち申し上げております。

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