皆さん、こんにちは。
メディカル・コンシェルジュ北九州支社 日高です。
今年もあっという間に残り2ヶ月。。。皆様いかがお過ごしでしょうか?
私は今年に入って旅行や映画など自分の趣味という趣味に制限がかかったままの日々を過ごしておりました。
が、「鬼滅の刃」など、いろんな映画の宣伝が増え始め、そろそろ映画を観に行きたい!と思い立ち、先日やっと今年初の映画館へ。
鬼滅・・・ではなく、CMで目にして気になっていた嵐の二宮くん主演の「浅田家!」という映画を観てきたのですが、写真家・浅田政志さんの実話をもとに「家族ってなんだろう?」と考えさせられる内容でした。
父親の消防士になりたい、という小さい頃の夢を叶えてあげたい、と
写真家の主人公が消防士のコスプレをした家族写真を撮る、というところから話は始まります。
そこからバンドマン、レーサー、極道、ラーメン屋……など、それぞれなりたかった職業を写真上で叶えていくのですが、その時の感情までも記録していく「写真」って実はすごい機械だなと、ふと思いました。
このコロナ渦で私には初めての姪っ子が誕生しました。
出産後も2か月ほど会えない期間を経て、今月やっと対面を果たしたのですが、
出産時から姉が定期的に写真や動画を送ってくれて、日々成長する姿を2か月の間ずっと目にしてきたので、初めて会った気がしなかったです。
産まれた直後、大声で泣いているであろう写真。初めてミルクを飲んだ時の写真。初めての沐浴の写真。
本人はもちろん撮られていることもわからないですが、これから成長して自分の小さい頃の写真を目にし、その時に何を考えるんだろうか。
そして毎日撮っても退屈しないくらいに家族が成長の記録を残していたことを知って何を思うのか。
そんなことをふとこの映画を観ながら考えて涙してしまいました(:_;)
結果、早くも叔母バカになっている私のご報告でした。。。
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