【心理的安全性のある職場とは?】

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こんにちは!横浜支社の嶋津です。なかなか未だコロナが猛威を振るう中、本格的な医療従事者不足を感じるようになりました。当社のお仕事はじめ、日々医療に携わる皆様に改めて感謝する日々です。

さて私が入社してから早何年…時が過ぎるのは早いものですっかり先輩になりました。以前の職場では外国人の同僚も多く、意見交換が盛んでしたが、当社は日本のみで運営している会社ですので、コミュニケーションの取り方も随分違うのだなと感じています。もう少し、みんなの意見を聞けたらいいなと日々感じていたところ、面白い本に出合ったのでご紹介します。

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「心理的安全性のつくりかた」石井遼介著

これはグーグル社で一番生産性が高かったチームを分析した結果見つけだされたもので、個人の能力だけではなく、チームとして他者への心遣いや、どのような気づきも安心して発言できるという心理的な要素が、生産性の高さにに影響していることがわかったという内容です。

端的に言うと心理的安全性のある職場とは、「誰がどんな発言をしても馬鹿にされたり、咎められない環境であること、失敗をしても咎められずにトライアンドエラーができる職場」といえるそうです。ただし、発言する側も聞く側に配慮した伝え方をするというのが前提です。

若い方も意見を言えて、挑戦ができること。誰かがやってはいけないことをしていたら注意ができること。そんな環境があると生産性が向上し、いい職場が作れるというとだそうです。

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横浜支社では私のミスも後輩が見つけてくれて教えてくれたり、私もあれこれ意見を言ったりと心理的安全性のある職場の基礎はあるのではないかな〜と感じていますが、皆からもっといろいろな意見をもらえるような職場づくりに貢献していきたいなと思っています。またそれがご登録の皆さんにもいい影響となるようにしていきたいなと感じています。

初めて先輩になる方や、本格的なマネジメントをしている方にもおすすめできる1冊ですので、是非ご一読下さいませ♪まだまだコロナコロナの状況ですが、引き続きお力添えいただけましたら幸いです。

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