アメリカからの便り
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家族で旅三昧
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今年はすでに旅三昧です。
ミカはまだ1歳にもなっていないのに、色々と連れ回されています。
アラスカ、サンフランシスコ、インディアナ(車で片道7時間)を2回!、年末年始は東京。
今年に入ってからは、すでにミネソタ(メーヨークリニック)、ロサンゼルス、アリゾナ!!!
ここまで旅している乳児もいないのでは。。。
これらの旅は、家族と集まるため(インディアナ、アラスカ、東京)、バケーション(アリゾナ)、と仕事/就職活動(サンフランシスコ、ロス、ミネソタ)。
アランは臨床研究のフェローシップを今年6月に終えるので、それに伴い就職活動があるのです。私も西海岸に戻りたい気持ちがあるので、ミシガンも含め、お互い幅広く就職活動をしています。けれども、それぞれ研究者かつ臨床家/教育者であることを希望しているので、パーフェクトの場所を見つけるのは難しいのです。
それに、アメリカ政府が大掛かりな財政改革をはじめているところなので、予算削減がいたるところでみられ、就職活動には本当に厳しいのです。
学位をとればとるほど、就職、ワーク・ライフバランスのとれたハッピーライフが簡単に手に入ればいいのですが、現実はそうではないですね。特に就職活動においては、就職先も限られていますし、面接も一日がかりで、自分の研究についてプレゼンをするため、エネルギーと頭能力を必要とします。
将来が安定しないというのはしんどいですよね。
3月末にはおおまかな方向が決まっているといいのですが。。。
フィットネスジム
メーヨークリニックでは職員用の立派なフィットネスジムがありました。子供も預けられるそうです。
プール
アリゾナにて。温暖の気候のおかげでシルバー世代に人気の場所です。あらゆるところにシルバー対応が見受けられました。飛行機から降りると車椅子が6台も待っていましたし、リゾートでは、プールの出入りのための装置が各プールに設置されていました(この写真では青くカバーがかかっています)。対照的に、お子様には巨大の滑り台(右奥)とビーチが設置されていました。私は多いに感動。
アリゾナのサボテン
アリゾナのサボテンは本当に大きかった。ひさしぶりにハイキングして満足!
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プロフィール
喜吉テオ 紘子 (看護師、保健師)
現在、ミシガン大学の看護学部に臨床助教として勤務。
(株)メディカル・ コンシェルジュのアドバイザリー・ナースとしても活躍中。
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