【3月で丸2年経過…。】

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皆様こんにちは。
広島支店の川原でございます。
3月も中旬に入りました。徐々に過ごしやすい日が増えて参りましたが、季節の変わり目となりますので、体調維持には苦労しそうですね。
幸いにも今年は例年よりも感染症(ノロ・インフル)も流行せず、ほっとしております。

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さて、2011年3月11日に太平洋三陸沖を震源として発生した東日本大震災ですが、発生から丸2年が経過致しました。
全面復旧にはまだまだほど遠く、被災地からこの広島に一時的に転居している方もいらっしゃるようです。
地震・津波・放射能と三重苦となってしまいましたが、自然の力に慄くばかりですね。

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震災後、仙台に2度訪問する機会がございました。
1度目は何もないというのが正直な感想でしたが、2回目は部分的に復旧しつつありましたが、海沿いについてはあまり変わっていない現状を目の当たりに致しました。
しかし、草や花などは咲いておりました。これも自然の力なのでしょうか。
広島において少なくとも原爆投下後、「70年間は草木も生えない。」と言われた広島の地に最初に咲いた花は夾竹桃(キョウチクトウ)だと言われており、広島市の花として誰もが一度は耳にした事がある花の名前です。

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転居して広島にいらっしゃる皆さん。
私の身近な看護師さんも何度も福島にボランティアとして足を運んでいらっしゃいます。
広島においては先人から受け継いだ歴史があり、【放射能に対する偏見】は無いと思いますので、どうぞご安心ください。

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