【紫外線】

皆様こんにちは。広島支店の利元です。
梅雨で運動不足になりがちですが、いかがお過ごしでしょうか。
長雨の季節でもありますので、体調をくずさないようお気をつけください。

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本日は夏に向けて気になる紫外線の話に少し触れたいと思います。
皆様は1年間で紫外線が一番強い時期はいつかご存知ですか?
真夏の8月を想像された方多いのではないでしょうか?
気温が高ければ、紫外線がたくさん降り注いでいるというイメージがあるのですが、残念ながら間違いです。 太陽の光は、地球を包んでいるオゾン層を通り抜けて地上に届くのですが、この時、通り抜けるオゾン層の厚さによって、紫外線の量が変化します。
その為、地域性もあるのですが、大体一般的には5〜6月時期にはすでに真夏と変わらない紫外線が降り注いでいるといわれます。
またこの時期は曇りや雨の天候が多いですが、曇りの日でも紫外線量は快晴の日の50%程度はあります。雨の日でも紫外線は地表に届いていますので、肌ケアを気を付けている方は注意が必要です。

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さて、有害性の記事が目立つこの紫外線ですが、実は人がビタミンDを生産するうえで非常に大切な役割を担っています。
ビタミンDは、皮膚が太陽光、正確には紫外線B波にさらされると、体内で生産されます。このため“太陽ビタミン”とも呼ばれます。
 良く知られているように、ビタミンDは骨の健康のために重要です。ビタミンDはカルシウムの小腸での吸収を促進して、尿としての排出を防ぎます。高齢者では転倒を防ぐ効果も報告されています。
 さらに、ビタミンDレベルを正常値以上に保つことは、高血圧や糖尿病、いくつかのガン、心臓発作や脳卒中の予防に、ひいては長寿に貢献するようです。最近の研究で、脳や心の健康にも役立つこともわかってきました。
近年では赤ちゃんのビタミンD欠乏症が問題になっています。通称『くる病』ですが、皮膚病を意識するあまり赤ちゃんへの紫外線を避ける親が増えているのが、一つの原因です。
日光浴時間の目安としては1日15〜20分間程度、1週間で2時間程度です。紫外線を当てることに抵抗がある方は、食物で摂取することも可能です。サケやウナギのような脂肪の多い魚、卵黄、乳製品、キノコ類に多く含まれます。

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過度な日光浴は皮膚トラブルの元ですが、適度な日光浴は良薬です。上手くコントロールすることが大切ですね。

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