【桜と無常】

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皆様、こんにちは。
営業を担当しております川原と申します。

4月に入り慌しく毎日を過ごされている方が多いのではないでしょうか?
年明けとは少し違う感じがするのは私だけではないと思います。

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さて、先日友人達と花見に行って参りました。
私の地元呉市を少し過ぎたところにある安芸津の正福寺という場所です。
当日は絶好の花見日和でしたが、昼過ぎから22時前までおりましたので、夜は少し寒かったですが、そんな事は予想済みの鍋(すき焼き)を用意しておりましたので心まで温まったような気が致しました。

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先日とあるスタッフさんとクライアントまでお伺いした際にこんなお話をされていました。
「広島の方はお花見が好きですね。皆さんお花見されていらっしゃいませんか?」
私はそれが当たり前だと思っておりましたので、スタッフさんにお答えしました。
「私を含め皆さんしていると思いますよ。○○さんはお花見されないのですか?」
するとスタッフさんはこうお答えになりました。
「私出身が北のほうなので、桜が咲くのは5月ですし、その頃はまだ寒いので…。」

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お互い顔を見合わせ笑いましたが、同じ日本なのに桜の咲く季節もこんなにも違うのだなと感じました。
広島の桜が散っても、そのスタッフさんの地元は咲いてもいないのですね。
よく桜は「無常」と例えられますが、確かにいつでもどこでも咲いていると有り難味がなくなるのかも知れませんね。

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私も桜のように散ってしまわないよう、良い意味で変わって参りたいと思っております。
今後ともよろしくお願い申し上げます。

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