皆さん、こんにちは。
北九州支社 日高です。
最近はコロナウイルスの影響で外出自粛が続いておりますが、皆さんはおうち時間、いかがお過ごしでしょうか。私も外出を控える中で、家での楽しみを見つけようと、「食」を楽しむきっかけとして資格をとってみることにしました。
「食育実践プランナー」という資格、皆さんご存知でしょうか。
食の知識と食を選択する力を習得し、健全な食生活を実践できる人間を育て、生きる力を身につけさせる。
その理念のもとにできた「食育基本法」という法律や実際の食材の選び方など家庭で実践できる「食」を幅広い観点で学んでいく資格です。
私は年代的に・・・食育という言葉に学校で学ぶ機会がなかったのですが、
勉強を進めていくにつれ、食事をすることの大切さを改めて実感してます。
一部ご紹介しますと。。。
今の現代の食生活の問題点として、「7つのこ食」に代表されるのだそうです。
1.孤食・・・一人で食事をするため、他人と一緒の食事がストレスになる。
2.個食・・・家族と一緒に食卓を囲んでも各人好きなものを食べる。
3.固食・・・好きなもの、同じものばかりを食べ続ける。
4.小食・・・食事量が少ない。
5.粉食・・・硬い食物繊維を嫌い、パスタやパンなど柔らかいものを好む。
6.子食・・・親と一緒に食卓を囲むことなく、子供だけで食べる。
7.濃食・・・味の濃いものばかりを好んで食べる。
この「こ食」により、肥満や生活習慣病、認知症や老化促進、
そして、孤独を好む性格や協調性のない性格形成が引き起こされるとのこと。
何を口にするのか、どのような環境で食事をするのか。
今は色んな選択肢があるからこそ、自分の好むまま食事を取りがちですが、ウイルスが蔓延する今の世の中だからこそ、自分で体の免疫力を高めたり、自分の健康を意識したり、例え小さなことでも自分でできることをこれからコツコツとそして楽しみながら積み重ねていけたらいいなと思います。
皆さんの家での楽しみ方も、ぜひいろいろとお聞かせください＾＾
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