皆様こんにちは。神戸支社の有田です。
5月も終盤に差し掛かり、日差しの強い日が多くなって参りました。
夏までもうすぐですね!
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夏になると気を付けなければならないのが熱中症です!
熱中症はご存じの通り、夏場暑い時期に老若男女問わず注意が必要な疾病です。
が、実は5月、6月も要注意なんだそうです。
その理由は、体が暑さに順応出来ていないから。
最近は気温の上がり方が急激で一気に熱くなる傾向が有り、
体調管理が難しいことが原因とされています。
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熱中症の対策は様々なところで啓発されていますが、おさらいも含めて書かせて頂きます。
・情報収集
まず、天気予報などを通してどの程度暑くなるのか知ることが大切です。
予想を超えることも想定して、その日の行動を考える必要があります。
・無理をしない
特に睡眠不足や空腹状態など体調が万全でない状況では
決して無理をしないことです。自分の体力の過信しすぎると×です!
(私も経験があります…。)
・水分!+塩分!
水分をしっかりとれば大丈夫!と思われがちですが、
汗で出ていくのは水分だけではありません。
塩分もしっかりとることも大切です。
・応急処置の基本を押さえる
もしも自分が罹ったとき、また近くで熱中症が疑われる方がいた場合に
対処できるように、基本を押さえることが大切です。
対応を理解していることで慌てることなく冷静に判断できます。
体のどこを冷やせば効果的か、どんな飲料が効果的かなど、
把握するだけで、万一の安心につながります。
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厚労省のHP等でも盛んに注意喚起されています。
また、対策や良いとされていることも医学の進歩とともに
年々変わっていますので、一度閲覧することをお勧めします!
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イベント救護や添乗のお仕事でもこの時期は熱中症に対する意識を高める必要が有りますので、ご興味のある方は是非ご一読下さい!
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