【伝統と改革】

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皆さん、こんにちは。京都支社の勝股です。
まだ梅雨入り前ですが、もう初夏を感じさせる気温ですね。
朝晩との気温差が激しく体調を崩しやすい時期でもあるので
皆さん、どうかご自愛ください。

さて、先日テレビで気になるニュースがありました。
「野球部員の減少」が止まらないというものです。
野球といえば我々の時代では王道の部活動で
野球部員はモテるし、高校野球は学校全体で応援をする
花形のスポーツという印象です。

どうも2001年に約32万人いた野球部員が
2017年には17万人と、
約20年でほぼ半減しているというものです。

理由は様々あるようですが、その野球人口減少を防ごうと
色々な取り組みがされているようです。

その中で私が一番印象に残っているのが
「坊主禁止」です。

野球部員=坊主の印象が確かにありますよね。
その坊主が原因で野球を敬遠したり、途中で辞める子が多く、
坊主を禁止した事で部員が増えたチームの紹介もありました。

野球部員は坊主。これはある意味で伝統だと思いますが
それは原因で野球をする人が少なくなってしまっては元も子もありませんよね。

何が大切かをしっかり考え、それに必要が無い伝統は時代の流れに合わせて
変えていく「勇気」が大事だと改めて感じた瞬間でもありました。

皆様も最近、思い切って変えてみた事などあれば是非教えて下さい。
最近は気象庁が男性にも日傘を推奨しているようです。
私も考えて、勇気をもって色々変えていきたいと思います。

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