皆様こんにちは。京都支店の八太です。
12月に入り、寒さも少しずつと厳しくなってまいりました。風邪などひかないように体調管理には気をつけていきたいですね。
さて、当社では巡回入浴のお仕事がございますが、浴槽での入浴の効果をご紹介したいと思います。
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皆様こんにちは。京都支店の八太です。
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■温熱効果
身体が温まって血行が良くなることは広く知られていますが、お湯の温度によって、自律神経にも作用します。 ・熱めのお湯(目安42℃以上)……交感神経を刺激し、心身を活動的にする ・ぬるめのお湯(目安39℃以下)……副交感神経を刺激し、心身を落ち着かせる ■浮力効果 水中では空気中に比べ、物体の重さを9分の1程度しか感じられません。浮力を受けて軽くなった身体は、次第に筋肉や関節の緊張がほぐれてリラックスします。この作用を利用して、動きにくくなっている関節を動かすなどのリハビリテーションでも用いられている効果です。 ■水圧効果 入浴中は胴回りを3〜6cmも縮めるほどの水圧がかかっています。この水圧により、足元に滞っていた血液が押し上げられ、血液の循環を促進します。また、水圧によって横隔膜や肺が圧迫され、体内の空気量が減るので、空気を取り込むために心臓が活発に動いて呼吸をたくさんします。お湯に浸かったとき「ハァ〜〜」と大きく息がもれるのはこのためです。 .
この3つの効果はうまく機能していて、水圧効果によるポンプ作用が、温熱効果で温まった血液を浮力効果で緊張から開放された全身にめぐらせます。その結果、身体が温まる、というわけです。
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