【特別養護老人ホームとは??】

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こんにちは!
施設に関して、ご質問をいただくことが多いので
不定期になりますが、ブログの中でご説明をしていこうと思います!

第1回の今回は【特別養護老人ホーム】についてご説明いたします。

特別養護老人ホームの施設に関して
施設のご担当者様から当社営業がヒアリングを行った
市場情報 もお伝えできればと思います!

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まず、特別養護老人ホームとは【特養】と
略される機会が多い施設形態となります。

運営母体は社会福祉法人や自治体などになるので、
【公的】な意味合いの強い施設になります。

利用者様は65歳以上で原則要介護3以上の方を対象としています。
利用者数は施設ごとに異なりますが、入居希望者が多い施設形態となるので、
施設の定員=利用者数となっていることが多いのも特徴の一つです。

また、施設の形式として、従来型、多床型、ユニット型(個室・準個室)と
種類も様々ですが
【従来型】と【ユニット型】のご説明をさせていただきます!

まず【従来型】は4人部屋など複数人で一部屋の場合が多く、
廊下沿いにお部屋が並んでおり、
職員の方も各お部屋をまわってお仕事を行っていただきます。

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対して【ユニット型】は個室の場合がほとんどで、
共有スペースを囲むような形でお部屋が配置されており、
ユニットごとの担当職員の方がお部屋をまわって
お仕事を行っていただくことになります。
また、ユニット型は今後の特養の形態の基本となっているため、
今後はユニット型の特養が増えていくことが予想されます。

次に、特養での看護師さんのお仕事ですが、
利用者さんの健康管理がメインのお仕事になります。
経管栄養の対応や、服薬管理、入浴前後の処置などを
お願いされる場合が多いです。

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また、特養で働く看護師さんは、
日勤帯のみで夜勤が無い場合が多いので、
お子さんが小さくて夜勤ができない場合もおすすめです!
他にも、利用者さんも病院に比べ症状は安定している方が多いので、
ブランクがある方でも安心して勤務をすることができる施設でもあります。

これで大まかな特養に関してのご説明は以上となります。

お問い合わせがありました、ご遠慮なくお待ちしております!

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