【さいたま市誕生15周年!】

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さいたま支社 加藤です。

当社は昨年9月に15周年を迎えることが出来ました。
これは、何と言っても、クライアントの皆様およびスタッフの皆様の御蔭でございます。改めて御礼申し上げます。
実は我々のさいたま支社があります、「さいたま市」も誕生して、今年5月で15年になります。
その誕生経緯としては、いわゆる『平成の大合併』にて、2001年(平成13年)5月1日に、以前の浦和市・大宮市・与野市の3市による新設合併により成立しました。
元々は与野市(Y)大宮市(O)浦和市(U)上尾市(A)伊奈町(I)の四市一町の合併構想、いわゆる頭文字をとってYOU And Iプランと呼ばれましたが、紆余曲折があって、大宮市、与野市、浦和市の3市合併になったようです。
その後、2005年(平成17年)4月1日には岩槻市を編入しており、現在の計10の行政区になっています。
その人口は現在約127万人(人口1,263,455人、平成27年4月現在)で、全国の20ある政令指定都市での比較によると、広島市を抜いて第9位であり、秋田県全体の人口よりも多い規模です。
なお、「さいたま市」は政令指定都市の中でも、
・一番犯罪の少ない都市
・図書館が充実している
・(結果的に)同一市の中にプロのサッカーチームが2つ存在
など、その評価は様々です。

「さいたま市」はいわゆる「埼玉都民」も多い都市でもありますが、新幹線のルートを見ても、東京と群馬、栃木、長野を結ぶ交通の要衝を占めており、その役割は重要と言えましょう。

なお、「さいたま市」誕生の裏話に関しては、元大宮市長による書籍が昨年5月に出ています。
「さいたま市誕生 知られざる真実 旧大宮市長が語る四市一町構想の果て――兵どもが夢のあと」 新藤享弘 (著)  知玄舎 (2015/5/28)

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