【熱闘!甲子園】

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さいたま支社 加藤です。
関東も梅雨が明け、いよいよ夏本番に。
夏の高校野球も全国各地で県代表が続々と決定しており、7月中には全て出揃いそうです。
私の出身の宮城県は本日(7/28)、東北高校と利府高校の決勝戦を行い、東北高校が5対0で勝ち、7年ぶり22回目の夏の甲子園出場です。昨年夏の快進撃による準優勝の記憶が新しい仙台育英高校がここ数年、一人勝ちの様相でしたが、久々に東北高校ここに在り!と見せつけた強さでした。
東北高校の我妻監督の試合後の言葉が泣かせます。
「泣かないつもりだったんですが、(夏に)負けてきた6年間の子供たちの顔が浮かんできた」と涙したのこと。これまで、春夏通算40回の甲子園出場の名門校も、昨夏は3回戦で敗退。仙台育英高校の躍進を歯がゆい思いで見ていたと思います。甲子園は東日本大震災直後の2011年春以来でもあります。
実は、私にとって今回の決勝戦は個人的にも大変身近に感じていました。決勝の東北高校、利府高校それぞれの関係者の中に、一緒に子供の少年野球で苦楽を共にした父兄や選手がいたため、どちらが勝っても複雑な思いでした。

全国高校野球選手権大会は8月7日に開幕します。

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