こんにちは、加藤です。まだまだ日陰には雪が残る仙台です。
朝晩は寒さが身にしみます。
さて、今回は「牡蠣（カキ）」です。
様々な魚介類が有名な宮城ですが、今や全国に知られている
宮城のカキ。生産量では広島に続き、全国シェア2位（22%）。
生食用では全国1位の生産を誇ります。なお、その名の由来は、海の底の岩から「かきおとす」ことから付いたと言われています。
料理も多彩で、生食、網焼き、カキフライ、天ぷら、土手鍋など、カキの産地である松島、気仙沼はもちろん、仙台の居酒屋でも、この季節には人気メニューとなっています。
今週末には、毎年恒例の松島カキ祭りが開催されます。
○日程：2009年2月7日（土）〜8日（日）
○場所：JR松島海岸駅すぐのグリーン広場
地元の方々による、カキ殻焼き（網焼き）やカキ鍋の無料配布の他、多数の出店も出て、松島がカキで熱くなります。私も毎年、家族と一緒に参加して半日カキ三昧です。学生や町内会の団体等は、安く販売されている殻付きを大量に買い込んで、自分たちで炉端焼きができる場所（有料）を陣取って楽しんでいます。会場が湾沿いで、まだまだ寒いことから、祭りの時間も14時終了とあっという間に終わりますので、参加される方は時間と駐車場待ちに注意して下さい！
例年、雪の散らつく野外で、焼いたばかりのカキ殻焼きやカキ鍋は宮城の冬ならではの醍醐味と思います。是非、一度、カキ三昧を体験して下さい！！
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