【スタンディング・センダイ】

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こんにちは。仙台支店の清野です。

東日本大震災から2ヶ月半が経ちますが、当社のオフィスが
ある仙台駅周辺は、平常の活気を取り戻した感があります。

4月23日にサッカーJリーグが再開しましたが、ベガルタ仙台は4勝3分の現在2位で、18チームで唯一の7戦負けなしと好スタートを切っています。

ベガルタのサポーターソングの中に、「スタンディング・センダイ」という応援歌があります。仙台サポーターは以前から、氣志團の「スウィンギング・ニッポン」を、チーム応援歌として使用しており、リーグ再開戦となった4月24日の浦和レッズ戦からは「スウィンギング・センダイ」を「スタンディング・センダイ」に変更して歌い始めました。

これを受けて、氣志團はこのサポーターソングを逆カバーする形で同曲をインターネット上で無料配信しています。氣志團の綾小路翔さんはツイッターで次のようなコメントをしている。
「我々も自分達の曲を使ってもらっていて本当に嬉しかったんです。エールの交換をさせて貰いました」

サッカーの応援歌としてだけではなく、被災された方にも勇気を与えられる曲だと思います。是非↓こちらから↓聞いてみてください。
http://www.youtube.com/watch?v=StM5PEQjw1s

さて、震災の直後に音楽が果たした役割は大変大きなものでした。
私も情報収集の為にラジオに耳を傾けておりましたが、震災情報の合間に流れる音楽が、被災された方の心に響いた、という話も数多く聞かれました。

震災発生後、全国のラジオ局で最も多くオンエアされた邦楽曲は、DREAMS COME TRUEの「何度でも」だったそうです。
また、「アンパンマンのマーチ」などのアニメソングも元気を与える曲として人気を集めたという話を耳にしました。

まだまだ復興までは時間がかかりますが、私も微力ながら出来ることから始めていきたいと考えております。

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