【5大疾病】

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こんにちは、高松支店の古賀です。
日中はぐんぐん気温が上がり、蒸し暑い日が続いていますね。

熱中症対策には、水分補給が一番!といわれていますが、糖分の多い清涼飲料水を大量に飲み続けていると、急激に血糖値が上がる「ペットボトル症候群」に陥る危険性があるそうです。
水分の取り方にも気を配って、今年の夏を乗りきりたいものです!!

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さて、今回は標題の「5大疾病」について書かせていただこうと思います。

近年、「がん」・「脳卒中」・「急性心筋梗塞」・「糖尿病」のいわゆる4大疾病
医療計画の中で重点的な対策を必要とされてきました。
私たちの中でも、本当に身近な、そして、多くの人を苦しめる疾病であることに変わりありません。

そこに今月、厚生労働省は「精神疾患」を加えて5大疾病とする方針を決めました。

うつ病や高齢化に伴う認知症などの精神疾患を伴う患者数が年々増加し、
その数は、今や4大疾病で最も患者数が多いとされてきた糖尿病を大きく上回っています。

特に、こうした疾患は地域で適切な医療が切れ目なく提供されるかどうか、また
退院後のケアをいかに行っていくかがとても重要なのだと思います。

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そんな矢先、高松支店にあるご相談が入ってきました。
それは、退院後の精神疾患の方を対象にした訪問看護ステーションの立上げに関するものです。

立上げメンバーの看護師募集ということで、すでにネットに概要をアップしております。
⇒⇒コチラ
ご興味のある方はぜひお問合せ下さい!より詳しい内容をお伝えさせて頂きます。

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この求人を知ったある看護師さんは、
「精神科で長く務めていて、やっとこういうステーションが高松にもできるんだなと感じます。病院から退院患者さんの様子を見に行っていたことはあり、このようなことが現実になればいいなと思っていました」 
とおっしゃっていました。

地域と医療と在宅と。
生活を支えるためにまだまだいろいろなサービスのあり方が検討されそうです。

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