【変化する印象】

皆さんこんにちは!横浜支社の小駒です。桜の咲く期間は本当に短いですね。。地元にある、桜の綺麗な通りでもいつの間にか散り始め、一面花だらけ!の川が流れていました。それもまた風情があるものです。

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さて、最近ひょんなことからデザインの本を読み始めました。絵は全く描けません。小学生の女の子の方が上手だと思います。「絵心ない芸人」の気持ちが非常に分かります。ただ、この本の「絵が上手くなくても大丈夫!」という部分に惹かれて買ってしまいました。実際に読んでみるととても面白かったです。

内容はパンフレットや広告、雑誌の中身などにおける構成を中心に説明しています。中でも特に<構図>、<配色>の解説が興味深いものでした。

<構図>では、タイトル・文章・図・写真などの配置や大きさによって与える印象の差を細かく説明していました。数学的というか、数字遊びのようで面白かったです。

<配色>も、隣に並べる色によって感じ方が全く異なるという事実を体感しました。

いつもサラッとしか見ない様な点でも、デザイナーの方々は細かい決まりごとや法則に乗っ取って作っている事に少し気づけて、これから色々なパンフレットを見るのが楽しみになりました!

基礎的な部分の一つ一つは小さいかもしれませんが、全体として考えると大きな役割を果たしている事を改めて感じた機会になりました。ぜひ皆さんも注意して見てみてはいかがでしょうか!

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