皆様こんにちは！
千葉支社の太田です。
ゴールデンウィークは皆さま何をされて過ごされましたでしょうか？
ここ最近は新型コロナの感染者数は落ち着いていたのですが、ここにきて数字がかなり増加していたので人の動きが出るとやはり増えてしまうようで少し心配ではあります。
とはいえ本日から第5類へ移行しました。
弊社としても終了に向けて各保健所様、療養ホテル様、運営元会社様、医療関係者様、コールセンター様、市区町村の職員様等々と日々ご挨拶をさせていただいております。
新型コロナウイルスが無ければ本来係わることもなかった分野の企業様も多く新鮮な日々でした。
反面、弊社で登録いただきご活躍いただきました皆様はご存じの事だと思いますが、
新型コロナ関連事業に携わった方々は文章では残せないほどの勤務時間やイレギュラーな対応に追われる毎日でした。
波がある分その対応に追われ余計疲弊していきました。
あと公務員が定時であがれる楽な仕事と習っていましたが、あれは嘘だとも知りました。
夜中に保健所に出向いてもいつまでも煌々と窓から光が漏れていますし、
偉い立場の人ほど夜中まで残っていますし朝も早いです。
緊急時には休日にも関わらず出勤をする職員方もいますし、
そもそもいつでも電話に出得るようにされているんだと思います。
その他に夜中にメールを送っても日をまたいだ時間で返信してこられる千葉県職員、
不利益を被る可能性がある中でもホテルを貸し出す企業、
もちろん派遣でご勤務いただいたスタッフの皆様も同様です。
新型コロナウイルスがどのようなリスクがあるかわからない中でも勤務いただいた方々、
ゴールが無い中でも1件また1件とお電話いただいた看護師方、
ルールが無い中でも乗り越えて耐え忍んでくれた方々、
帰る電車が無くなってでもホテルに泊まりご勤務いただいた方々、
謂われの無い誹謗中傷にも誠意持って対応いただいた方々、
取り上げたらきりがありません。
一行ごとに書きたいことがたくさんあります。
本気で命を守るために皆が動いていました。
ごく一部ですが私自身も関われたことに感謝と、私の人生で唯一自慢できることになったと思います。
この第5類になるタイミングでもメディア等でこういった方々が特段取り上げられることはありませんが、
擦り切れるほどに頑張っていた方々がいたことを、
これを読んでくださった方の中に一人でも知ってもらえたら嬉しいです。
この一区切りの段階で改めて医療従事者への尊敬の念と、一緒にコロナ対策に向かって働きました方々へ御礼申し上げます。
メディカル・コンシェルジュ千葉支社
支社長 太田 文哉
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