【母と森ガールのお話。】

高岡です。久しぶりにヒジキの煮物でもこしらえようと水でもどしてみたところ、彼らの戻り具合(量)に呆然と致しました。
今週は産休中の五位堂(ゴイドウ)さんに代わり、二週連続わたくしで失礼します。


少し前のお話なのですが、
母から、
「スマホの広告で森ガールの服が出てきて、安いしシンプル、夏用のチュニックとかいいかも。知ってる?」
といきなりLINEがきました。

《森ガール》

もはや記憶から忘れ去られていた単語が出てきて、思わず震えました。

当時、流行りましたね。
お若い方だと、ご存じない方もおられることでしょう。

本来は「森にいそうな女の子」ということらしいんですが(画像検索してください)、当時は色々意味をはき違え、

「森で遊んで汚れてもOKな服」

と勝手に理解し、部屋着で堂々とウロつく大義名分を得たと喜んでいたものです。

最近だと、お腹丸出しファッションをよく見かけるオバサンでございますが、お腹壊さないんでしょうか。
そうはいっても私も学生時代、腹出して母に同じこと言われていたなぁと思い出しますね。




さて、そんな15年ぶりに森ガールファッションを知った母へ、
そういう系統ならば、無印などでも好きそうなの売ってるのでは?と勧めたところ、

「森ガールはもっと安かったよ」

と仰せなのですが、むしろ森ガールのこと何と認識してるんでしょうか。



皆様におかれましては、ご勤務時の服装は、森ガールではなく、華美でないシンプルな動きやすい服装にて宜しくお願いいたします。

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