【節電の夏】

皆様こんにちは。広島支店の利元です。
いよいよ7月に入り、梅雨明けも間近になりましたが、お元気にお過ごしでしょうか。暑さに負けないよう食事をしっかり取り、体調管理には十分お気をつけください。

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さて本日2日より全国各地で政府の要請による節電期間が始まりました。
特に最近なにかと話題に上がっている関西電力管内では、電力不足が深刻なため一昨年夏比15%以上の節電を要請。中部、北陸、中国、四国、九州の各電力管内でも5〜10%以上の節電を求めています。関西、北海道、四国、九州の4電力管内では電気の供給余力が1%を切る見通しとなった場合、計画停電を実施。一方、関電大飯原発3、4号機(福井県おおい町)のうち、3号機のフル稼働を確認した時点で関電管内などの節電目標を緩和するなど地域によってばらつきがでました。

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また節電期間は中部、関西、北陸、中国、四国、九州で2日から9月7日までの平日午前9時から午後8時まで。北海道は23日から9月14日まで。
 供給余力のある東京、東北電力管内では数値目標を伴う節電や計画停電は実施せず、原発がない沖縄は節電要請対象から除いたようです。

 大飯3号機は順調なら8日にもフル稼働する見込みです。その場合、関西を現在の15%から10%、中部、北陸は5%から4%、中国も5%から3%に引き下げる見込みです。4号機もフル稼働した際はさらに目標を引き下げる方針です。

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今のところ計画停電の準備を進めている電力会社は『北海道』、『関西』、『四国』、『九州』の4社になります。
中国電力は計画停電を実地しない予定のため、各医療機関への影響は軽微ですが、厳しい夏になるのは変わりありません。

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節電の夏ではありますが、程度を考え生命に危機のない程度に進めていきたいものです。
体力の無い皆様もくれぐれもお気をつけください。

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