皆様こんにちは。広島支社の利元です。
11月に入り、寒さがひとしお身にしみるころとなりましたが、
いかがお過ごしでしょうか。
朝晩と日中の温度差が大きい時期ですので、体調管理にはくれぐれもお気をつけ下さい。
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さて、食欲の秋とは昔から言われますが、この時期は美味しい食べ物が沢山でてきますね。皆様は楽しみにしている食べ物は何でしょうか？
私は何といっても秋はさんまの塩焼きを楽しみにしています！
近年は漁獲量の減少により年々お値段が高くなっているのが心配ですが・・・また気兼ねなく購入できる環境に戻って頂きたいですね。
サンマの記録的な不漁をニュースにする機会が増えましたが、そもそも漁獲量が減っている要因は何なのでしょう？
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気になったので、水産庁のHPで調べたところ、
一番の要因は地球温暖化により海水温や海流が変わり、稚魚が育ちにくくなっているようです。産卵場がえさに乏しい沖合に移り、成魚になる数が減っている可能性があるとのことです。
また資源量の減少に加えて、海流の変化によりサンマの群れが沖合に来遊しており、日本沿岸部に群れが近寄ってこないことも、漁獲量減少の要因となっております。
もう1点付け加えると、サンマは30年程前までは、日本の漁獲がほとんどを占めておりましたが、近年は台湾や中国などでも人気が高まり、各国が漁獲を伸ばし取り合いにになっていることも要因に加えられます。
水産資源増減の要因は複合的な為、これをすればすぐに復活する！という簡単な構図ではないようですが、上記の原因対策で私たちが出来ることは温暖化対策になるでしょう。
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自分一人が出来ることは微々たるものですが、一人ひとりの積み重ねが大きな動きとなるはずです。美味しいサンマを食べ続けられるよう、出来ることから取り組みたいと思います。
地球温暖化で一人一人が出来ること(東京都環境局HP 参照)
1. おうちでの省エネ
2. 水を大切に使う
3. 車の使用を控え、出来るだけバスや電車の公共交通機関を利用。自転車、徒歩での移動。
4. 買い物行くときはマイバッグ持参
5. 植物を育てましょう
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