【絵本×関西弁】

こんにちは、神戸支社の福田です。

まだ肌寒い日もありますが、4月も半ばに差し掛かりましたね。
周囲も春色のお洋服が増え、一気に気分が上がりますね〜♪

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以前は漫画ばかりでしたが、最近は子どもの影響で絵本に触れる頻度が増えています。
読み聞かせながら「なるほど・・・」と思わせる内容もあり、中々奥が深い世界です。そんな中、最近ゲットしたお気に入りの絵本をご紹介します。


『お月さんのシャーベット』(著:ペク・ヒナ/訳)
なんといっても特徴的なのは、日本語訳が全編関西弁であること。
関西弁ネイティブとしてはノリノリで読み聞かせています。
登場するキャラクターが全員動物で、みんなどこかとぼけた表情なのがツボです。
イラストとジオラマの組み合わせもなんだかレトロで、そこもお気に入りポイントです。

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肝心のストーリーですが、舞台は、ものすごい暑い夏の日の集合住宅。
暑すぎてお月さんも溶けてきた!
えらいこっちゃ!とおばあちゃんがお月さんのしずくをたらいで受け取ります。
そのうち、エアコン・扇風機・冷蔵庫フル稼働の集合住宅が停電してしまい、
みんなあたふたする中、おばあちゃんの部屋に光がともっていることに気付き…

ラストはほっこり。夏にピッタリの一冊です。
皆様のおススメもありましたら是非教えていただけると嬉しいです♪
(もちろん漫画でもOKです!)

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