【魔の七歳】

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皆さん、こんにちは。京都支社の岡本です。
スギ花粉が終わってヒノキ花粉に苦しんでおります。
気温変動も激しいので体調管理にご注意ください。

4月に入り、街中には色んな新一年生であふれています。
大学生、高校生、新社会人が夢と希望に満ち溢れた様子で
歩いているのを見ると、
懐かしい思いと身が引き締まる思いが交錯します。
そんな中、先日テレビで【魔の七歳】に気をつけて、
という特集を見ました。

何か物騒なタイトルで思わず見入っていると、
歩行中の交通事故被害者が七歳は
突出して多いという内容でした。
幼稚園や保育園は大人が送迎をし、
小学校の朝は集団登校があるが、
帰路と放課後に遊びに行った際(要するに夕方)に
激増するという内容でした。
行動範囲が広がり、子供だけの行動が増えるのが
一因と考えられているそうです。
具体的にどれくらい多いのかと思ったら、
成人の2.5倍で男児が圧倒的に多いそうです。
自動車を運転していたら、公園でボール遊びを
している子供が飛び出してくるシーンを
見たことがある方は少なからずいると思います。(私もあります)
あれはボールに集中しているからではなく、
ボールを取って早く遊びに戻りたいという
子供特有の習性なんだとか。

飛び出してくる子供に危ないな!とイラつくこともあるでしょう。
ただ、思い返せば大人の方々もそういう時期があったのです。
もしかするとこれからの日本の医療を担う子供かもしれません。
私自身、子を持つ親として気持ちに余裕とゆとりを持って、
日々行動したいと思います。
皆さんも少しでも心がけて頂きたいと思います。

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