こんにちは! 名古屋支店 浜本です。
暖かいのか寒いのかわからない日が続いていますね。空気も乾燥していますし、皆様体調にはくれぐれもご注意下さいね。
このブログをご覧の方もインターネットを日常的に使っていらっしゃる方が多いのではないでしょうか。便利なインターネットですが、利用人口の増加に伴い、悪質な犯罪も増加しています。
今やインターネットを利用する上で、セキュリティ対策は不可欠な要素となっていますね。
そこで今回はインターネットの犯罪の一つ、フィッシング詐欺についてお話したいと思います。
ご存知の方も多いとは思いますが、日本では平成17年には1、2件だったのが、18年には判明しているだけでも200件を越す被害が発生しており、今後も増えていくと思われます。
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この犯罪の主な手口として、金融機関等からの連絡メールを装ったHTMLメールを送り、本文に貼り付けた偽ページへのURLへのリンクからユーザーを誘導し、IDやパスワードを入力させます。そのID・パスワードを使って本人になりすまし、不正口座への振込みやクレジットカードの不正使用を行うのです。
本人になりすまして(現在では主に)金銭詐欺を行うことから、インターネット版振り込め詐欺とも言われています。
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この犯罪の被害に遭わないための主な注意点としては、
� 屬垢阿�ID・パスワードを変更しないとサービスが使えなくなる」等ログインを急かすようなHTMLメールは一旦疑う。
��HTMLメールに記載のURLが本物のサイトと同じでも要注意。
HTMLの場合、画像や文字にリンクを貼り付けることができるため、見えている文字と実際のリンク先が違うこともあるのです。
よって、メール中のリンクではなく、ブックマークや検索ページからアクセスする方が安全です。
��IDやパスワードの入力ページを確認する。
アドレスの確認。また、金融機関等の場合は暗号化通信を行うための、鍵マークが画面下のステータスバーに表示されます。そのマークをクリックするとそのページの証明書が表示されますので、そこで正しいページかを確認します。
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インターネットのセキュリティというとセキュリティソフトに頼りがちですが、「フィッシング詐欺」のような犯罪の場合、自分で防ぐ意外に対策はありません。
また、犯人(フィッシャー)はセキュリティの弱いサーバーを探し、そこに偽ページを作成(しかも何カ国間も中継させていたり)するため、追跡・摘発が非常に困難でもあります。
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現在は金銭的な犯罪が多いようですが、個人情報の悪用など、犯罪の幅が拡大する可能性もありますので、金融機関に限らず、ネット上でのID・パスワードの入力には十分ご注意下さいね。
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この機会に是非お友達をご紹介下さい!!
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