【名古屋国際女子マラソン】

こんにちは!笠原です。

3月に入り、そろそろ花粉のシーズンなのでしょうか?
花粉症でマスクをされている方をよく目にするようになりましたね。
私はまだ、幸いなことに花粉症とは無縁です。
しかし、花粉症は前触れもなく急に発症すると言われるため、毎年ドキドキしながらこの時期を迎えています。

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さて、3月9日にオリンピックの最終選考会を兼ねた
名古屋国際女子マラソンが開催されました。
選手をひと目見ようと応援に行かれた方も多いのではないのでしょうか?
名古屋市の瑞穂陸上競技場を終着点とする42.195キロマラソンで、
なんと名古屋支店の前の桜通もマラソンコースとなり
様々な選手が優勝を争い壮絶なレースが繰り広げられました。
初めてマラソンに挑戦した中村友梨香選手が2時間25分51秒で初優勝を果たしました。

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今回のレースにはシドニーオリンピック金メダリストの高橋尚子選手
も出場しましたが、
27位と残念な結果に終わってしまいました。
沿道からは高橋選手の懸命な走りに最後まで温かい声援が送られました。
昨年夏に膝の手術をしたことをレース終了後まで発表せず、
序盤から失速したにも関わらず笑顔でゴールを目指す姿が大変印象的でした。
レース後
「引退か、と言われるかもしれないが、まだやりたいこと、目標がある」

と、現役を続けると聞きました。是非頑張ってもらいたいですね。

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北京オリンピックへは、
昨年の世界選手権大阪大会3位で内定条件をクリアしていた土佐礼子選手、
東京国際女子で優勝した野口みずき選手、
マラソン初挑戦となった9日の名古屋国際女子を制した中村友梨香選手が決定しました。



北京オリンピックも日本選手の金メダルを是非期待したいですね☆

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