こんにちは、川瀬です。
梅雨に入り、太陽が恋しい空模様ですね。
気温の上昇と共に蒸し暑さが増し、この季節にピッタリの毎日が続きそうですね。
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先日、休日を利用して友人と京都に行ってまいりました。
何故だか京都＝旅のイメージがあるのですが、
京都の良さは一言で言い表せませんよね？
色々な魅力があり、いつも観光客でいっぱいで、
観光スポットも数知れず…
行かれたことのある方もたくさんいらっしゃると思いますが、
多岐に渡る観光スポットの中で伏見桃山城より移した血天井で知られ、
紅葉が美しいことで有名な「源光庵」をご存知でしょうか？
ガイドブックで見た時は全く興味の示さなかった私ですが、
友人の強い希望で訪れた「源光庵」は今回一番心に残った場所となりました。
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私たちが訪れたときは、拝観客はほとんどおらず、「二つの窓」の前でゆっくりと心を研ぎ澄ませることが出来ました。
庭に面した二つの窓ฺ、、、
禅の心と円通、更に大宇宙を表現した円い形の「悟りの窓」と人間の生涯を象徴し生老病死や四苦八苦を表現した四角い形の「迷いの窓」。
二つの特徴ある窓から眺める庭園は額縁の絵画のように美しく、見事な景観でした。
さらに景色の明るさと部屋の暗さのコントラストが大変美しく目に映ります。
美しい景色を窓で切り取ることにより、禅の心を見る人に伝える素晴らしさに感心しました。
見る人の思想や考え、またその時々の気分によって解釈が違ってくる不思議な庭だと思います。
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禅寺らしい厳粛な気配が漂う中、友人と言葉を交わすことなく暫くの時間を過ごしました。
人の考えを無限に広げる窓に、ただひたすら感心しました。
素敵な休日を過ごすことが出来、時を忘れて心休める場所に案内してくれた友人に感謝します。
次は是非、有名な紅葉の時期に行ってみたいと思っています。
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◇◆◇予告◇◆◇
今年も7月から訪問入浴キャンペーンを実施致します！！
詳細は近日お知らせ致します。お楽しみに・・・♪
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