皆様こんにちは。
岡山支社の吉田です。
気付けばもう12月中旬。
コート、マフラー、手袋を着用して通勤している人がほとんどの中
私は元気に防寒着なしで通勤しております。
小学生の時にクラスに1人はいませんでしたか?
真冬でもTシャツ短パンで過ごしていた子が。
その大人Ver.だと思っていただいて結構です。
さすがにTシャツ短パンは会社規定(社会人として?)でアウトなので。
そんなことはおいといて
私が最近購入したもので、これは是非オススメしたいものがありましたので
この場を借りてご紹介できればと思います。
突然ですが、加熱する調理法。
皆様はいくつご存知でしょうか。
焼く、炒める、煮る、茹でる、蒸す、炙る、、、
一般的にはこのあたりだと思います。
焼肉、青椒肉絲、角煮、しゃぶしゃぶ、肉まん、チャーシュー
書いていてお腹が空いてきました。肉料理ばっかり。
でもでも、
ローストビーフも食べたい。
ユッケも食べたい。
サラダチキンも食べたい。
そんな時に登場する調理法が「低温調理」です。
字面からは過熱するイメージなんてできないでしょう。
低温調理とは
一定の低温(60〜75℃)でじっくり時間をかけて加熱する方法です。
こうすることで食材の水分を外に逃がすことなく
非常に柔らかい状態で仕上げることができます。
一番感動したのは鳥胸肉。
普通に焼いたり茹でたりすると中の水分が出てしまい
ぱさぱさになってしまいがちな食材ランキング1位ですが
低温調理をするともうプルップルなんです。
本当にこれがお安い鳥胸肉かと思うぐらいジューシー。
しかも水分と一緒に栄養も逃していないので健康的にもGood。
最高の天然プロテイン。
他にも鳥レバーのコンフィやマリネ、グラッセなど
肉魚野菜を問わずなんでも調理できてしまいます。
調理自体も本当に簡単。
「低温調理器」があれば食材の下処理だけで他にすることはありません。
低温調理器とはなんぞや。
直径5cm×高さ50cm程度の円錐状をした機械です。
先端を水につけるようになっており
水を循環させながら温める機能があります。
設定温度まで温度があがったらタイマーが作動し
時間がくるまで一定の温度を保ち続けるといったものです。
下処理をした食材をジップロックに入れ空気を抜き
温まったお湯にドボン。タイマーが鳴れば完成。
これでOK。
めちゃくちゃおススメです。
ただ注意点もいくつかあります。
・食材に必要な殺菌温度は厳守すること。※表面温度ではなく芯温です。
・完成してすぐ食べない場合は氷水などで急冷すること。
・外国産や古い食材は使わないこと。
これを守ってさえいれば食中毒にかかることはほぼないとのこと。
中ると辛いですからね、、、
こんな便利な低温調理器。
10,000円前後で買えてしまいます。
クリスマスも近づいておりますし
いつもと一味違う手料理をしてみてはいかがでしょうか。
ぜひぜひ。
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