【話(噺)を聞くこと】

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大阪支社の天草です。

大阪に来て2度目の冬を迎えました。
昨年は、来て間もなかった事もあり
冬の観光名所を見逃してしまいましたので、
今年は観光雑誌を片手に色々と回ってみようと考えています。

その散策のお供として、i-Podを持って行くのですが、
最近良く聞くのは「落語」です。
その中でも一番おもしろいのは、やはり立川談志さんですね!

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「落語」を演じる人の事を、「噺家(はなしか)」なんて言い方を致します。
しかし、その「噺家」さんのスタートは、織田信長や豊臣秀吉など
武将の話の聞き役からと言われているんです。

将軍の話の聞き役として会話をし、
相槌を打ち言葉を返す、そして話を展開させる。
つまり、聞き役=話し上手という事になります。

結果、聞き役の中から、より噺を展開する事が出来る者達、
逆に言うと、噺を聞くのが上手い者達が、
それを芸にして世に出てきたという事です。
その頃の噺は、今で言う「落語」のようにオチがつく噺ではなく、
人情噺や怪談噺などが多かったようです。
(今の「落語」のような落とし噺になるのは、江戸時代
庶民の中で作られた噺が多いと言われています。)

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私もスタッフ様、クライアント様など、多くの方々から
就職に関するご相談や、人材採用に関するご相談など、
また、その背景やご事情など、
とても多くの貴重なお話を聞かせて頂く仕事をさせて頂いております。

この貴重なお話から、皆様により多くの仕事情報の提供や、
人事採用のご提案ができれば考えております。

皆様のお話を、たくさん聞かせて頂けるよう、
日々、努力してまいりますので、今後ともよろしくお願い致します。
皆様も1度、落語を聞いてみて下さい。
ちなみに、映像よりはCDなど音のみで聞いてみる方がオススメです。

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