2013年4月1日より、「仙台・宮城デスティネーションキャンペーン(以下「仙台・宮城ＤＣ」)」が開幕しました！
http://www.sendaimiyagidc.jp/
「仙台・宮城ＤＣ」とは？
「仙台・宮城ＤＣ」は2013年4月1日から6月30日までの3ヵ月間に仙台や
宮城県周辺エリアで行われる大型の観光キャンペーンです。
今回のテーマは”笑顔咲く旅、伊達な旅”。
開催期間中には、県外の人はもちろんのこと、県内の方にも仙台・宮城の魅力を
知ってもらうため、また、より多くの方に仙台・宮城に観光にきてもらおうと
様々な企画やイベントが開催されます。
震災後、原発事故の風評被害がやまず、宮城だけでなく東北６県の入り込み客数は
低迷しています。特に宮城県は震災の影響で、観光客が2010年6129万人（過去最高）→2011年に4323万人まで落ち込んだため、「仙台・宮城ＤＣ」により回復させることを目指しています。
なお、「仙台・宮城」と銘打ってはいるものの、ＤＣの開催エリアには世界文化遺産の
平泉（岩手県）や山形県天童市、福島県福島市なども含まれており、地域間の連携も
重要となっています。
改めて、東北の観光復興に向け、この「仙台・宮城ＤＣ」が重要視されています
仙台・宮城には伊達政宗像、仙台四郎の人形、牛タン、海鮮丼、松島や鳴子峡の景色…。我々の郷土が誇る観光資源がたくさんあります。
これから新緑が映える季節を迎える、仙台・宮城を是非とも堪能してほしいものです。
実は、卓球のロンドン五輪銀メダリスト、福原愛さんは仙台出身ですが、これまで仙台観光
アンバサダー（大使）を務めており、このたび、同職務を職務を継続することになり、
先日来仙して、仙台市長より委嘱状の授与式がありました。
仙台観光アンバサダーは仙台市の魅力を国内外に紹介し、イメージアップと観光振興に
協力するのが役割。「仙台・宮城ＤＣ」関連のイベントでも活躍しそうです。
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