こんにちは、松田です。
天気が良い日が続いていることもあり、
毎日過ごしやすいですね。
ただ、日中と夜の気温差も大きくなったりもしますので
体調管理には十分気をつけていきましょう。
さて、今の季節を感じられるものには 野菜 があるかと思います。
春野菜には、春キャベツやセロリ、ふき・アスパラガス、明日葉、菜の花など、
いろいろあります。実はこれらの野菜には特徴があることにお気づきでしょうか?
すべて緑色が入っているんです。
しかもとても鮮やかな緑色で、まさに新芽といった感じです。
その他にも、苦味 のあるものが多いことが特徴です。
この苦味はポリフェノールが豊富なためで、活性酸素を除去してくれることから
老化防止に効果があるとされています。
また、春野菜に含まれている苦味成分のアルカロイド類は、新陳代謝を活発にして
消化を促してくれる働きもあるそうです。
子どもの頃はこの苦味が苦手でしたが、いつの間にかこの苦味がクセになるほど
好きになってしまいました。
とはいっても、セリやうどなどは見た目だけで苦手というような人も多いようです。
苦味のある春野菜も調理方法によって一段と食べやすくなりますので、
いくつか紹介したいと思います。
○うど
春野菜の代表的食材です。いろいろな食べた方がありますが、「酢味噌和え」が
一番シンプルで簡単です。
独特の苦味やエグ味がありますので、素材そのものの香りと味を楽しめます。
他には、うどの皮を使った「きんぴら」があります。
甘辛味との相性が良く、この時期ならではのお総菜です。
○うこぎ
何といっても「うこぎご飯」です。
熱いご飯に混ぜると苦みも感じられなくなります。
他にも天ぷらや和え物、パスタとの相性も意外に良かったりします。
○蕾菜(つぼみな)
ブロッコリーやキャベツなどと同じアブラナ科の新顔野菜です。
熱を加えると「甘み」が出ることから、生のままサラダやスープに入れたりと
いろいろな料理に使えます。
その中でも、塩炒めにして食べる方法がオススメです。
季節の変化を感じることで、ちょっとした幸せを得ることができます。
野菜以外にも春を感じることができるものがたくさんありますので、
みなさんも探してみてはいかがでしょうか。
.