【笑顔の心理学】

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皆様こんにちは!
仙台支社の三好です。

寒いと思いきや…暖冬かと思いきや…やはり寒い。。
2年目を迎えた東北の冬に相も変わらず翻弄されています。
皆様もくれぐれも風邪など引かれませぬようご自愛ください。


さて、この度のブログでは「笑顔の心理学」という表題にしてみました。
唐突ですが、皆様はどんな時に笑顔になりますか?

友人とお話をするとき、遊びに行くとき、子どもに癒されたとき、美味しいものを食べたとき、テレビを観ているとき…などなど。

通常、笑顔とは「嬉しいから笑う」、「楽しいから笑う」ものですよね。
また、笑顔には幸福感も伴いますよね。
これはつまり、はじめに嬉しい・楽しいという「感情」があり、
次に笑顔という「表情」に出る「感情→表情」という順番です。

しかし近年、「笑顔」と「幸福感」には
順序は関係ないという研究結果も発表されています。

つまり、楽しいから笑うだけでなく、笑うから楽しいという「表情→感情」の流れです。

この学説結果は、既に世界中で実証され「笑う健康法」と題し「笑うデイサービス」なるものも起きています。

「笑う門には福来る!」なんて昔から言いますが、案外その通りかもしれません。

笑顔が素敵な人というのは老若男女問わず非常に魅力的ですよね。
また、笑顔が素敵なひとには不思議とひとが集まりますよね。

何気ないたったひとつの仕草ですが、周囲に与える影響、
自分自身に与える影響をみると意外と馬鹿にできないかもしれません。

ちょっと疲れたとき、落ち込んだときは意識して笑ってみてはいかがでしょうか?

声を出して笑うことが推奨されていますが、
口角を上げるだけでも心理的な効果があると言われています。

ため息の前に口角を上げよう!

ある小説に出てきた一文ですが、今年私も実践してみようと思います。

皆さんもぜひ効果を実感してみてください。

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