【報酬改定】

_

皆さんこんにちは 高儀です。
一気に寒くなりましたね。
香川の紅葉もやっと来るといった感じでしょうか。

さて、以前のブログで介護報酬は各地域により解釈が
異なる例など記させて頂きましたが、
先日もお邪魔した介護施設の施設長が
こんな事を仰ってました。

.

_

最近の報酬形態はやたらと○○加算が多すぎる・・・と。
施設や介護サービスの利用者の状況により、
解釈が多岐に渡り過ぎて複雑である・・・と。
それでいて報酬そのものは決して高い内容では無いので
運営上も非常に厳しくなって来た・・・と。
殆ど、愚痴で終わった数十分でしたが
現場サイドとしての正直な感想でしょう。

療養病床の削減など報酬形態の変更に伴って
施設(器)そのものも大きく仕様変更しなければなりません。
改築を要する場合、どの程度費用が掛かるのか、
実際にそれまでの投資費用が回収されているのか。 
何とも頭の痛い問題ですね。
報酬改定については「ここをこうすれば、こうなる」と
言った感じでしょうが、運営面への配慮も欲しいものです。

現在、2008年の診療報酬改定も進んでいます。
前回は過去最大の下げ幅でしたが今回はどうなるのでしょうか。
何れにしても現場の声をしっかりと聴いて貰いたいものですね。

.

.

.

.