皆さん、こんにちは。高松支社の宮本です。
秋も深まってきましたね。
支社から少し郊外に出れば、田んぼに稲穂がきらきらするのを見かけます。
もう稲刈りが行われたぐらいの時期ですね。
「実るほど頭を垂れる稲穂かな」という言葉がありますが、
事あるごとに思い返したい大切な言葉だなと感じています。
コロナ新規感染者が減少していく中で、政局も大きく動き始めました。
次のリーダーが決まっていく過程で、
「大きな力を持つ人こそ、謙虚な気持ちを忘れないでほしい」と
多くの方が思っているのではないでしょうか。
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最近、私が心動かされたのは、音楽関連のことにはなるのですが、
大きなコラボレーションのお話です。
・B'zとMr.Children、GLAYがツーマンライブを開催
・ColdplayとBTSが楽曲を発表 など
日本中、世界中が驚くようなコラボレーションが巻き起こりました。
いつからかコラボ、コラボ、と色んな場面で聞くようになりましたが、
個人的には「混ざらない純正のもの」が好きなので、
あまりコラボものというのが好きではなかったです。
ただ、コロナ禍という大きな敵を前にして、
既に大きな力をもっている人たちが、さらに手をとって新たな力を生み出したい、
というその姿勢に胸打たれました。
最高峰・最前線を走るグループなら、自分たちが作ってきたブランドだけで勝負する方がむしろ楽なはずですが、
わざわざ大きなものとぶつかって、ただものではない何かを生み出そうとしています。
こんな素晴らしいことが起きるなんて、今でも信じられませんが、
コロナ禍で苦しんだはずのショービジネス業界、
転んでもただでは起き上がりませんね。
実際にそのライブを配信で鑑賞したり、楽曲を聞いたりしていますが、
お互いに対するリスペクトと、自分たちのプライドを、
絶妙な具合で混ぜ合わせてくれていて、「控えめに言って最高」というやつです。
おすすめです! UNITEってこういうことかぁ…とひれ伏しております。
バチバチ刺激されてしまったので、このパワーで皆さんのお役に立てるよう私も頑張ります!
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