こんにちは。
東京本社の福永です。
ロンドンオリンピック開幕まで一ヶ月を切り、代表選手もほぼ出揃って、
自分が出場するわけでもないのに、いよいよ始まるぞ！という気持ちになっております。
近代オリンピックを提唱し、現在のオリンピックの原型を作ったピエール・ド・クーベルタン男爵は、「自己を知る、自己を律する、自己に打ち克つ、これこそがアスリートの義務であり、最も大切なことである」と言ったそうです。およそ100年も前の言葉ですが、現役のトップアスリートの著書などを読んでいても通じるものを感じます。
ロンドンオリンピックの公式マスコットである「ウェンロック」の名前も、クーベルタン男爵が近代オリンピックの着想を得たとされているマッチ・ウェンロックというイギリス中部の街の名前からつけられたそうです。
まもなく世界のトップアスリートが集結する4年に1度の夢の舞台を見ることが出来ます。
彼らの超人的な身体能力と精神力を感じて、また、その背景にあるいろんなドラマを知ることで、私達はたくさんの勇気や感動を得ることができます。
7月27日の開会式がとても楽しみです。
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