皆様こんにちは。東京本社の千葉です。
皆様はクリスマスケーキを召し上がりましたか？
クリスマスケーキといえば、私はやっぱりブッシュ・ド・ノエルが大好きです。
皆様はこのブッシュ・ド・ノエル、なぜこんな形をしているのだろう？と、思ったことはありませんか？
少し気になったので調べてみました。
古代ヨーロッパのゲルマン民族の間で行われていたユールという冬の祭りがあり、
それが後にキリスト教のクリスマスと混ざって、今でも北欧ではクリスマスのことを
ユールと言うそうです。
そのユールでは、毎年大きな丸太を薪にして燃やします。
この薪には魔力があり、その灰は病気に効き目がある、雷を防ぐ、
井戸に入れると水が美味しくなる…などとされているそうです。
その燃やされる大きな薪こそ、ブッシュ・ド・ノエル（büche de Noël）ということです。
そう思うと、ケーキを食べるときもなんだか少し神聖な気持ちになりそうですね。
私は、今年のクリスマスはキャンドルを焚いてブッシュ・ド・ノエルを
家族と一緒にいただきました。
民族も宗教も違いますが、家族と一緒に健康と幸福を願う
あたたかい気持ちは変わりませんね。
年末になって本格的に寒さが厳しくなってまいりました。
お仕事で外に出られる際などなるべく温かくしていただいて、
体調にはくれぐれもお気をつけ下さい。
そして、元気に新年を迎えましょうね☆
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