【青森県のねぶた祭り】

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東京本社 ドクターチーム関東の今と申します。
宜しくお願い致します。

7月に入り、暑い日が続き夏本番となりました。
(7/3は猛暑日でした)
これから夏休みを取る方もいらっしゃると思いますが、
この夏比較的涼しく過ごす場所をご案内します。
私の地元、青森県のねぶた祭りです。(8月2日から開催)
青森市の「青森ねぶた」は有名ですが、
弘前市で行われる「弘前ねぷた」、
五所川原市で行われる「立佞武多」のご紹介も
させて頂きたいと思います。

●青森ねぶた⇒「ねぶた」と呼ばれる勇壮な巨大な武者人形の山車が市内中心部を
ねり歩き、独特の衣装「ハネト」と呼ばれる市民らが「ラッセラーラッセラー」というかけ声で
跳ねまわる。このためねぶたに参加することは「ハネル」といいます。

●弘前ねぷた⇒青森ねぶたとの大きな違いは、山車が扇型しているのが
大きな特徴です。武者絵が描かれた山車を引いて市内を練り歩きます。
また、組み(人形)ねぷたをあわせると約70台ものねぷたが運行されます。
運行に参加する団体は、企業体ばかりでなく、集落単位やサークル単位でも
参加しています。そのなかで弘前市の友好姉妹都市である、群馬県太田市
(ハンカチ王子の故郷)も参加しております。

●五所川原市「立佞武多」⇒青森のねぶたと構造は基本的に同じですが、
その名の通り、山車は高さが最大で20m強(7階建のビルに相当します)、
重さは19トンにも及びます。エピソードとして、この立佞武多は数年前に復活し、
高さが20mもある為、電柱に引っかからない様に運行する為に電柱をすべて
地中に埋めたそうです。
またねぶたの由来ですが、暑い中農作業の妨げをする眠気を送り出す習俗
「ねむりながし」「眠り」が「ねぶた」に訛ったといわれます。
方言で「眠たい」=「ねぶたい」と言います。

わたしも、まだこの時期暑い日が続きますが、地元の熱気に負けない様、
仕事に取り組んで行きたいと思います。

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