【これから不可欠なもの】

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皆様こんにちは。
東京本社の松下です。
ついこの前まで暑い日が続いたと思っていたら、最近はすっかり秋の涼しさが漂っていますね。寒いくらいです。例年ならいくら暑い夏であっても、季節が変わればすっかりそんな事を忘れてしまうものですが、今年の暑さだけはしばらくの間記憶に残っていそうです。

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さて話は変わりますが、普段多くの病院やクリニックのご担当者の方達とお会いし、医師や看護師の採用についてお話をする機会があるのですが、以前よりも増して求める人物像に変化が見られるように感じます。特に東京都内、その近郊においては「経験値」「技術」だけでなく、「コミュニケーション能力」「仕事に対する積極性」「協調性」「接遇マナー」などなど、まるで学校の道徳や倫理の授業に出てきそうな言葉ばかりですが、これらの要素を職員に求める医療機関が非常に増えて来たと実感します。

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まさに一社会人としての「道徳観」が、今後の医療機関における経営にさえ影響を及ぼす事になるのかもしれませんね。これらの事は以前から言われていた事ではあるのですが、特に近年の医療環境の変化(競争の激化)、患者さん達の医療知識の発達などが影響し、今までの普通、当然と思われるやり方だけでは通用しなくなってきているのかもしれません。いかに良好な治療成績やネームバリューがあったとしてもそれだけでは・・、という事なのでしょう。

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少し真面目な話になってしまいましたが、当社としても皆様にお仕事をご紹介していくには常に時代の変化を敏感にキャッチし、今後も勉強を怠る訳にはいかないな、と感じています。これからも常に必要な情報発信をしていけるように頑張りますのでよろしくお願いします。何かお困りの事、ご希望などがあればいつでも連絡をお待ちしております。

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