皆さんこんにちは。
恵比寿本社の宮田です。
先日、サッカーに縁があるという「師岡熊野神宮」へお参りに行ってきました。
こちらのシンボル・御社紋は「八咫烏(やたがらす)」で、初代神武天皇が和歌山県熊野の山中で道に迷われたとき天皇をお導きするために使わされたのがこの八咫烏…というお話があるそうです。
そしてこの「八咫烏(やたがらす)」が、
日本サッカー協会でシンボルマークとして用いられている
皆さまご存じの「三本足のカラス」です。
【ボールをゴールに導く・チームを勝利へ導く】という願いを込められ、
「八咫烏(やたがらす)」がマークとして採用されたとのこと。
こちらの神社には日本サッカー協会公認の「サッカー御守」も販売されており、
色はサムライブルーで日本代表ユニホームのエンブレムと同じマスコットが描かれていてサッカー好きの子供たちにも人気のようです。
またもう一つめずらしいものとして、
こちらのおみくじで「凶」をひくと「禍転為福御守」というお守りが頂けます。
「凶」をひいてしまっても、
「災い転じて福となるように」という意味が込められているそうです。
私も「凶」を狙ったのですが、
中吉という中途半端な結果に終わったのでまた来年試してみようと思います…!
神社案内によると烏は「夜明けを呼ぶ鳥・太陽を招く鳥」といわれ、
闇に迷い悩む人々を明るい希望の世界に導く神の使いの霊鳥として長く信仰されている…とのこと。
コロナ禍で気持ちも少し暗くなりがちですが、毎日明るく過ごせるよう私もお祈りしてきました。
皆さまも、ご興味があればぜひ足をのばしてみてください!
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